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2007年8月 6日 (月)

ピリオド奏法

 一言で言えば、「ピリオド奏法」というのは「作曲家が作曲した時に想定していた演奏法」ということです。
音源が残ってないので、はっきりとしたことはわからないのですが、当時は楽器も今と違うし(現代の楽器のほうがパワフルな音がします)、演奏された場所も今のような大ホールではなく、貴族の人のお屋敷やお城の一室だったわけで、今とはかなり音の出し方、響きや表情の付け方などが違ったんじゃないか。。それを再現して演奏してみよう!。。というのが、「ピリオド奏法」です。
 当時の文献を調べることにより、装飾音の記号の意味や、記譜の仕方などが現代の物と異なっていることがわかったり、楽器を弾いてみることにより、こんな感じじゃないのか?っていうのがいろいろ研究されずいぶんいろいろなことが分かってきたみたいですね。
  だから、「ピリオド奏法」=non vibrate っていうわけでもないし、まあ、non vibrate のところはおおいけど、当時の文献にもvibrateのことはのっているらしく、全部がnon vibってわけでもないみたいです! 
 ただ今みたいに、音を柔らかく歌うために、たくさんかけるって感じじゃなくて、かける音とかけない音をしっかり区別して、装飾のように、強調したい音にかけるような使い方をしていたみたいです。
 
ピリオドとは俗にいう「点」のことで、期間、時代、時間の意味をもち、作曲家が作曲をした時点での場所や環境も含む音楽の捉え方や奏法のことだそうです。
 
 というわけで、一般的にピリオド奏法=バロック(古典含む)と言われてますが(。。え!?違う(゜O゜;。。)作曲した時点の時代の音楽に立ち返るってことだから、バロックに限らず、ブラームスでも、マーラーでもその作曲した時点の想定した音楽に立ち返るのなら「ピリオド奏法」って言ってもいいのかな。。といいつつマーラーの時代には音源が残っているし、今とあまりかわらないので!?「ピリオド奏法」って言いませんよね。。(あ、、勝手なこと書ちゃったかも(--;) )

あと、昨日書いた「メッサ ディ ヴォーチェ」っていうのは、音を膨らませる(特に長い音を。。)奏法で、歌を歌うような!?弾き方のことです。(現代ではバロックや古典の音はまっすぐ弾くでしょ!?)

ともあれ当時の音楽をタイムスリップしてみてくるわけにもいかないので、いろんな考え方の「ピリオド奏法」があるようですね(^_^;)

日頃、まじめな分を書かないので、偉い時間がかかってしまった。。。まじめなヴァイオリン日記書いてる皆さんを改めて尊敬してしまったわ(^_-)-☆
 

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バイオリン」カテゴリの記事

コメント

ピリオド奏法・・そういうことだったんですか。
この記事を読ませてもらって、よく判りました♪
作曲家の本当に意図していたことに忠実にってことなんですね。
極めて行くと、まるで音楽史のお勉強みたいですよね(*^_^*)

そういいつつ、
実は歴史などは、苦手なんですが(汗)

だからピリオドって言うんですね!
私、ビブラートをかけない奏法だと思ってました。フルートもかけてなかったから。

アーノンクールって人が「作曲者が表現したかった音を忠実に出すんだ」という感じのコメントをしてました。そういえば。

ブラームスも、ピリオド奏法だとビブラート控えめらしいですね。まだ聴いたこと無いですが。
そうだ、ヨアヒムとブラームスはスタカートの付いたスラーのことでもめたらしいですね。気になる!(ワイドショー状態 笑)

「メッサ ディ ヴォーチェ」面白いですね。
2台のバイオリンの協奏曲でしたっけ、アレの伸ばしの音って何も書いてないけど少し膨らますように弾いた気がします。関係あるんでしょうか。
なんとなく大外れの気がしますケド^^;

勉強になりました!ありがとうございます♪

ピリオド奏法って初めて聞きましたー
そういえば、今バッハを弾いてるんですが、danse-macabreさんに、バッハだったらバロックなこういう弾き方がいいですよ(ニュアンスが違うかもしれませんが(^^;))
とおっしゃられていたんですが、今回の記事と何か通じる物があるのかなーなんて思いました。

今までバロックの曲を弾いてても何もそういったことにまで関心もってなかったですが、色々考えると奥が深いですね。
今日の記事、まるで志水君が書いてるのかと錯覚するくらいでした(^^)

フルフルさん
少しは役に立ってもらえてよかったです!

ともさん
アーノンクールのいうことは正しいですよね。彼の音楽はすばらしいですね。
ドッペルののばし、関係あると思いますよ。たぶん、ともさんが思っているよりずっと多用されているかもしれませんが。

みなみ花音さん
志水君みたいでしたか!?  では、ゆ〜っくり読んでくださいね〜(笑)
現代の楽器やホールで、「ピリオド奏法」を用いるのをよしとするかどうかは別として、昔はこんな弾き方だったとか、ヴァイオリンの弓や楽器もずいぶん違ったことなどを知っておくのはいいことだと思いますよ。
あ、前回、ソリストの方がバロックヴァイオリン持ってきてくれた写真があったはず。。近いうちにupしますね!

ワッソヨー! アンニョンヒケセヨ?

独断ですが、バッハの曲は宮廷用か教会用のいずれか
ですから、宮廷での曲は優雅さ第一だったので
しょうね。しかも舞曲ばっかりですよね。
 当時の宮廷は何かというとダンスをしていたので
しょうか。

 舞曲でなくとも、どの曲も明るくのんびりと演奏
されていたのではと想像しています。
(アーノンクールの名前は知っていても演奏を聞いた
事がありません。)

とりとめもなく書いてしまいました。

オヌルン、クマンハゲッスムニダ。

debopさん、オレガンマニエヨ!
舞曲でも、ブーレは田舎の踊りだし、いろんな種類があるようです!舞曲をモチーフにしているだけで、踊りの曲ではない場合もあるようですよ!

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